11~12月の観察
2020年 12月 31日
ずいぶんと間隔があいてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか。
エキサイトブログもYouTube貼り付け機能が復帰したようで何よりです(1つの記事に動画はひとつしかリンクできないらしい・・・)。
前回の更新後からハクガンの群れが大きくなりました。本隊の到着に先駆けて北海道で確認されていた暗色型(アオハクガン)も渡ってきてくれました。群れも急に大きくなるわけでなく、5→10→20→50といったように少しずつ増えていったようです。
アオハクガン到着の報が流れて早々、こんなご時世ですが、熱心なバーダーの方々が各地から撮影にいらしていました。
今年最後の投稿はアオハクガンが到着して間もないころの写真などを掲載したいと思います。
12月の上旬には県支部恒例の観察会が開催されました。皆さんの目当てはハクガンの群れなのですが、前日は晴れ間も見えていたのに当日午前は吹雪。探し出すまでに難儀しましたがシジュウカラガンも10羽以上混ざった群れを見つけることができました。近くの水路にはミコアイサやコガモ、カルガモたちがプカプカと浮いていたり、チュウヒやハヤブサも観察できました。
海辺に行くと、いつもは遠くにいるカモたちが岸まで近づいてきていました。何目当てなのかな~?
年末年始は大寒波がやってくるそうで引きこもり生活になりそうですが、皆様もお気をつけてお過ごしください。
by wildbirdphoto
| 2020-12-31 09:20
| カモ科
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